導入前のお困りごと
以前は、お客様から到着予定時刻の問い合わせをいただくたびに、運行中のドライバーへ電話で現在地を確認していました。しかし、運転中で電話に出られないことも多く、日報から推測して回答せざるを得ない場面が多々あり、迅速かつ正確な対応に課題を抱えていました。
また、アナログタコグラフを利用していたため、管理が非常に煩雑でした。独特の読み取りルールを新人事務員に教育するコストも無視できず、属人化が進んでいました。さらに、厳格化する拘束時間や残業時間の規制に対し、Excelでの手入力管理では限界があり、管理工数の増大が大きな負担となっていました。

導入してよかった点
導入後は、GPSにより全車両の現在地と道路状況を1画面で把握できるようになり、お客様への到着回答が劇的にスピードアップしました。これにより、ドライバーへの電話確認の手間が一切なくなり、事務員の工数削減と顧客満足度の向上を同時に実現できています。
また、デジタコによる日報の一括管理・出力が可能になったことで、アナログ時代の専門知識が不要になり、新人事務員でも即座に管理業務が行えるようになりました。特にダッシュボードで拘束時間や残業時間のリスクを可視化できる点は画期的です。データに基づいた的確な業務調整が可能になったことで、労務管理の質が格段に向上しました。

特に使っている機能・今度期待すること
特に重宝しているのが動態管理サービスです。走行位置や道路状況をリアルタイムに把握でき、到着遅延が予想される際の「先回り連絡」が習慣化しました。また、日報・月報出力やダッシュボードによる労働時間の可視化で、法令遵守に基づいた適正な労務管理の効率は飛躍的に高まっています。
今後は、さらなる利便性向上に期待しています。例えば、拠点帰着後に一定時間停車した際に自動で運行を終了させる「救済機能」の実装です。押し忘れによる手動修正の工数が削減されれば、現場と管理者の負担はより軽減されます。実運用に即したシステムの進化を、CENTLESSには今後も期待しています。